角砂糖配給ますぃーん。

素敵な名前募集中(爆)
経緯とか
ピタゴラスイッチを初めてみて以来、ずっと作りたいという気持ちがあったわけですが、
実際作ることを決めたのが、ギャラリー「彩香堂」への参加でした。
「彩香堂」は、絵を中心に自分たちの創作した物を展示するギャラリーです。
スタッフとなるからには2,3つぐらい自分の作品を置かなければならないと思いました。
しかし、ご存じの通り僕の絵は展示するのには向きません。
絵以外で何か‥‥ と、思いついたのがピタゴラ装置だったのです。
今年は是非喫茶店も兼ねようという話がでてから、
「じゃあ角砂糖だ!」
と発展し、喫茶店の片隅に置く、角砂糖を入れてくれる装置を作ることにしたのです。



進行状況
9月27日。
現在フィニッシュの部分だけ完成。
でも、ネタ的に最初から角砂糖を入れる部分を見せるのはどうもアレなので、
初期に書いたアイディアスケッチを少々。

初めはいろんなパターンを作ることを考えていたけど、
ややこしくなりすぎて次々と没に(笑)
オートマタ(オルゴールの人形のようなもの)をつくる案もありました。


角砂糖を落とす部分。
箱に入っていた角砂糖を、ドアをあけて落とすという案がメイン。
ドアを止めておく事ができるなら、この案を通したかった‥‥



10月4日。
なんだか本当にできるのか心配になってきました(死)
えーと、装置の前半部分を考えました。

使う工具の名前とか書いてみました。見にくいかも‥‥
流れとしては、
1.半田吸い取り器の先でビー玉をはじく
2.みの虫クリップのついたスケールを通る
3.ビー玉がペンチに当たってビニールテープの筒の中へ
4.台を通り抜けて下のカップへ
5.てこの原理で車が発進
6.なんかによってモータのスイッチが入る
7.モータの回転でおもりが落ちる
8.”#”部がまた別のスイッチとなる
と言う感じ。
”#”部はおもりの底とおもりの落下地点にアルミ箔を張り、
おもりが落ちることにより回路が導通する、と言う感じになります。
詳しくはまた後日。

現在3まで道すじの材料確保済。
あ、図中のギアボはモータのギアボックスです。減速とパワー出すために。

10月18日。
ロボコンのため先週は休ませていただきました。
全国行っちゃって、まだ気を引き締めていかないといけない中、
授業中にピタゴラ装置のアイディアスケッチ(死
まずは全体図。

ええ、前回と変わりました。
6のなんかを#部のからくりを使うことに。
発進した車がドミノを倒し、それがスイッチになってモータが動く。
モータから落ちた箱に入ったビー玉が定規を伝い、
箱に入ってそれが角砂糖を落とす。と言う感じ。
角砂糖の機構の図は

こう。
角砂糖が落ちると同時にスイッチが入り電気もつきます。
それぞれ、書いた時期が違うから、話が微妙に違うかも‥‥

設計が終わったので、次からは実際に作っていきます。
しかし、もう時間がほとんどない‥‥(^^;

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